02.ごみの出しかた・分別法

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ごみの分別は、一見、簡単そうに見えますが、1つ1つのごみについて考えると、「資源ごみなのか?それとも、燃えるごみなのか?」と考えてしまうと思います。

1つ1つのごみについて理解を深めていくことも必用ですが、ごみ処理の負担を減らすために、すぐにできることがあります。

そのすぐにできることとは、「生ごみは、しっかり水切りしてから分別する」ことです。

生ごみは、食品の食べ残しや未使用の部分などのごみですが、一般的に「水分が7割~8割も含まれている」といわれています。

つまり、生ごみの総量のうち、水分が大半を占めていることになりますので、しっかり水切りをすることは、生ごみを減らすことを意味しているのです。

通常、生ごみは、「燃えるごみ」として分別すると思います。

ごみを燃やすためには、石油やガスなどのエネルギーを消費することになり、生ごみの水分を燃やす(蒸発させる)ためのエネルギーも少ない量ではありません。

市区町村のごみ処理にかかる経費が削減されれば、他の行政サービスの充実などにも期待できます。

リサイクルできるものはリサイクルする、という考え方と同じように、減らせるゴミは減らす、と考えることもできます。

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家庭からよくでるごみに、「ビン」があります。

ビンを分別するときに、「燃えないごみなのか?それとも、資源ごみに出すべきか?」と悩むことがあるかもしれません。

しかし、ビンを分別するときは、原則、「資源ごみ」として出すようにします。

そして、ビンを出すときに注意する点は、「軽く水洗いをしてから出す」ようにすることです。

回収された後のビンは、色ごとに区分され、洗浄・粉砕の後、再びリサイクルすることができるものです。

そのため、燃えないゴミにまぜてしまわず、リサイクルするものと考えるようにしてください。

このときに、ビンについているラベルのビニール・紙などは、できるだけ取り外してから出すようにしてください。

また、同じビンでも資源物として出すことができないビンがあります。

市区町村により異なる判断があるかもしれませんが、基本的には、「化粧品」「医薬品」の入っていたビンは「燃えないごみ」として収集所に出します

自分で分別の判断をするのが難しいと感じるかもしれませんが、「洗浄することができないもの・しにくいもの」は、燃えないゴミになる、と覚えておくと良いでしょう。

また、ガラスとビンは違うものですので間違えないように注意してください。

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ビンのごみと同じように、家庭から「缶」のごみが多く出ます。

缶のごみには、お茶の缶やジュースやビールの空き缶、缶詰の缶や粉ミルクの入っていた缶があります。

これらのごみは、基本的に、「資源物のごみ」として、収集所に出すようにしてください。

このときに、缶の中が汚れている場合は、軽く水ですすぎ、乾燥させてから出すようにします。

また、缶詰やサラダ油の入っていた空き缶は、そのまま「燃えないごみ」として出すようにします。

これは、ビンのごみを分別するときと同じ理由ですが、収集された缶は洗浄され、再利用されることになります。

そのときに、洗浄するときの環境の負荷の大きさ・費用の大きさと、再利用できることのメリットの大きさを考えます。

サラダ油が入っていた缶は、きれいに洗浄しようとすると、大量の水を使うことになり、かえって環境に良くない結果となってしまうからです。

サラダ油の缶にリサイクルのマークが付いている場合でも、燃えないごみに分別して出すようにするのが基本です。

もし、分別の基準が分からないような場合は、お住まいの市区町村に電話で確認してみることもできます。

市区町村のホームページを確認し、判断できないときは、直接、市区町村に確認してください。

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家庭からよく出るごみに、ペットボトルがあります。

ペットボトルのごみを分別する際は、ビンや缶と同じく、中身を軽くすすぎ、なるべく乾燥させて収集所に出すようにします。

そして、ビンや缶と同じように、汚れがひどいと思われるもの、水洗いをすることがためらわれるものは、燃えるごみとして出すようにします。

また、ペットボトルを分別するときは、必ず「キャップを取り外す」ようにしてください。

ペットボトルのキャップを取り外す理由は、2つあります。

1つは、ペットボトル本体とキャップの素材が異なること、もう1つは、つぶしやすくするためです。

まず、ペットボトルのキャップはペットボトルではなく、「ポリプロピレン」という樹脂からなります。

できるだけ区分して出すようにする必要がありますが、キャップを取り外したときに残る「キャップリング」は、そのままの状態でも大丈夫です。

再処理の過程で、比重(重さ)の違いにより、自動的に区分することができるようになっていますので、無理にキャップリングを取り外す必要はありません。

そして、ペットボトルは強い力で圧縮し、つぶした状態で再処理工場に運ばれます。

キャップが付いた状態だと、つぶしにくくなり、破裂をして危険が増すことになります。

そのような理由から、キャップを取り外してごみに出すようにしてください。

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リサイクルできるごみの中では、あまり意識されていないのが「食品包装プラスチック」の分別です。

食品包装プラスチックは、食品の包装をしているもので、「プラ」というマークが付いているもののことです。

このマークが付いているものは、基本的にリサイクルすることができるものですので、燃えるごみではなく、「資源ごみ」として収集所に出すようにしてください。

食品包装プラスチックが使用されているものの例としては、「カップ麺の容器」「お菓子の袋・容器」、「(ヤクルトなどの)飲料の容器」、「食品トレイ」、「豆腐の容器」、「弁当やおそうざいの容器」などがあります。

これらの袋や容器を燃えるゴミとして分別していた方も多いと思いますが、リサイクルできそうなものは、資源ごみに分別するようにしてください。

なお、水資源の無駄を防ぐため、軽くすすいで汚れが落ちる程度のものにとどめ、汚れが落ちにくいものは燃えるゴミとして出すのは、缶や瓶などの分別と同じです。

マヨネーズやドレッシングの容器、あるいは、納豆の入っていた容器は、燃えるゴミとして出すようにしてください。

また、同じプラスチックでも、洗剤やシャンプーの容器は、食品包装プラスチックとは異なるものですので、注意するようにしてください。

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家庭から多く出るごみに、新聞や雑誌などの「古紙類のごみ」があります。

古紙類のごみは、リサイクルをして再利用することができるものですので、できるだけ「資源ごみ」として収集所に出すようにしてください。

このときに注意する点は、できるだけ種類ごとに分け、ひもなどで縛って出すようにすることです。

古紙類の区分をするのは、難しいと感じるかもしれませんが、基本的には、「新聞」「段ボール」「紙パック」「雑誌類」「その他の紙」の5つに分けるだけで十分です。

また、収集日の日に雨が降っている場合は、ビニールなどに入れて出すようにするか、あるいは、次回の収集日に出すようにします。

古紙類は、雨にぬれると重量も増し、リサイクルの工程数を増やしてしまう理由になります。

ごみを早く分別して片づけたい、という思いがあるとは思いますが、「濡れないよう」気を使うことも必要だと思います。

また、ラップやアルミホイルの箱の金属部分(カッター部)は取り外すようにし、異物が混入しないようにすることも必用です。

さらに、焼酎などの紙パックは、中が銀色のアルミで加工されているものもあります。

紙パックで中が銀色になっているものは、燃えるごみに分別して、収集所に出すようにしてください。

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日本人は、年間約106万トンの衣類がごみとして捨てられていると言われています。

1人当たりに換算すると、私たちは、年間にして約8kgの衣類を捨てている計算になります。

その衣類をすべて「燃えるごみ」に分別してしまうと、リサイクル可能な大量の資源が失われてしまうことになります。

古着や古布、タオル、タオルケットなどの繊維製品は、リサイクルをして再利用できるものです。

そのため、「燃えるごみ」に分別するのではなく、「資源ごみ」の日に収集所に出すようにしましょう。

ここで、注意する点は、リサイクルしやすいように、という理由から、ボタンやファスナーを取り外してから分別する方も多いようです。

しかし、まだ使うことができそうなもの、再使用できるものについては、海外に輸出され、第三者が使用することになるものです。

そのため、衣類などを捨てるときには、「洗って・乾かし、たたんだ状態」で出すようにするのが理想です。

「まだ使えるけど・・・」と思いつつ出された衣類のごみは、海外で使われているのです。

そのような事情を理解し、きれいな状態で出すようにしてください。

また、雨の日に収集される場合は、濡れないようビニール袋に入れて出すか、別の収集日に出すようにしてください。

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ごみの分別の方法で最も悩むのは、「電池の捨て方」ではないでしょうか?

電池には、大きく分けて、
(1)乾電池(マンガン・アルカリ・オキシライド乾電池など)
(2)充電式電池
(3)ボタン電池
の3種類があります。

お住まいの市区町村で回収することができるのは、通常、(1)乾電池、だけであると思います。

そして、乾電池を「有害危険ごみ」と出すように指定している市区町村、「燃えないごみ」として出すようにしている市区町村がありますので、お住まいの役所(役場)のホームページで確認する必要があります。

電池がなぜ「有害危険ごみ」になるのかというと、保管している状態によって、発火する危険性があるからです。

ごみの収集では、ライターやスプレー缶が危険であると認識されていますが、同じ理由で、乾電池も危険なものとなっています。

そのため、市区町村の指示に従い、正しい分別をする必要があるのです。

また、充電式電池(ニッカド電池・リチウムイオン電池等)やボタン電池については、電器店などに設置されている「回収ボックス」に入れるようにします。

特にボタン電池には、水銀が使用されているものもあり、メーカーが自主的に回収を進めているものですので、燃えないゴミに混ぜることなく、適切に処理することが必用です。

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家庭からでるごみの中では、ライターや蛍光灯・水銀体温計などの危険物について、
「どのように出すのが正しい方法なのか?」
と不安に感じることもあると思います。

水銀体温計に使用されている「水銀」は、ボタン電池にも使用されていることがあるもので、毒性の強い物質になります。

そのため、水銀体温計を出すときは、必ず「有害危険ごみ」に分別し、燃えないゴミなどに混ぜて出してはいけないものになります。

また、収集作業をする人の健康・安全を考え、透明な袋に入れ、「中に水銀体温計が入っていることが分かるようにして出す」ことも重要になります。

同じようにライターを捨てるときは、「ライターが入っていることが分かるように」、蛍光灯を捨てるときも「蛍光灯が入っていることが分かるように」出さないといけません。

ライターを燃えないゴミに分別してしまうと、収集車内で爆発事故の原因になってしまいます。

そして、蛍光灯は、少しの衝撃で”破裂する”ものですので、中身が見える袋に入れ、収集作業をする人の安全に気を使わなくてはならないものです。

家庭から出るごみの中には、有害なごみ、取り扱いが危険なごみがあります。

自分だけでなく、収集する人たちの安全にも注意するようにしてください。

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ごみの収集作業をする人にとって、家庭から出されることの多い「スプレー缶」のごみが大変危険なものとなります。

カセットガスボンベや殺虫剤、あるいは、整髪料などのスプレー缶は、ごみ収集車の”車両火災”の原因になるものです。

実際に、毎年、1000件以上もの車両火災が発生しており、その原因は、「スプレー缶」あるいは「ライター」によるものといわれています。

この車両火災による事故を防ぐには、私たちが、正しい方法でスプレー缶のごみを分別する必要があります。

まず、スプレー缶を捨てるときは、
(1)中身を使いきってから分別する
(2)他のごみと混ぜずに、スプレー缶だけを透明な袋に入れる
(3)穴あけをして分別するかは、市区町村に確認する
この3点に注意するようにしてください。

スプレー缶を燃えないゴミに分別する地域もありますが、基本的には、他のごみと混ぜてはいけないもの、と考えられるものです。

また、缶に穴をあけてから収集場所に出すようにしている地域、穴は開けなくても良いとする地域があります。

スプレー缶のごみは、身近なものかもしれませんが、ごみの収集では、もっとも危険なものとして認識されているものです。

ルールを守り、収集作業をする人たちの安全を守るようにしてください。

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燃えないゴミとして出すべきか、あるいは、有害危険ごみとして出すか迷うのが、

割れたガラス、電球

などではないでしょうか?

自治体によって、取り扱いが異なることがありますが、これらのごみは、「燃えないごみ」に分別するとしている市区町村が多いと思います。

ここで、蛍光灯は「有害危険ごみ」に分別するのに、電球は「燃えないごみ」で良いという点に疑問を持つかもしれません。

まず、蛍光灯は、真空放電の原理を用いている照明ですので、ガラスが割れたときに”爆発”と同じような状態になります。

これに対して、家庭で使用されている白熱電球には、不活性ガスが封入されていますので、通常、爆発するような危険性はありません。

エジソンが実用化した電球が、真空電球であったことから、「電球の中身は真空」というイメージがありますが、現在、真空電球が使用されているケースはほとんどありません。

そのため、蛍光灯は「有害危険ごみ」に、電球は「燃えないごみ」に分別されることになります。

しかし、電球が爆発を起こさないとはいえ、何らかのきっかけで割れてしまい、収集をする人がケガをしてしまう危険性があります。

中身が分かるように、袋にメモ書きするか、あるいは、透明な袋に入れて、収集場所に出すようにしてください。

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ビンや缶のごみについて、「資源ごみ」に分別できない場合があることを説明しました。

化粧品や医薬品のびん、あるいは、食用油が入っていたビンや缶などは、基本的には、「燃えないごみ」に分別されるものです。

これらのごみを収集場所に出すには、
(1)中身を取り除くこと
(2)ふたは、取り外しておくこと
(3)割れているビンの場合は、中身が見えるように出すこと
などに注意してください。

まず、燃えないゴミとして分別する場合であっても、中身を取り除くことが重要になります。

通常、燃えないゴミとして収集されたものは、埋め立て処分場で埋め立て処理されることになります。

そのまま埋めてしまうことに問題が生じる、医薬品や食用油、化粧品などは、取り除いておくほうが望ましいからです。

また、プラスチック製のふたが付いているビンなど、燃えるゴミと燃えないゴミに分けることができる場合は、できるだけ分けて出すようにしてください。

さらに、ビンにひびが入っていたり、割れている場合は、収集作業をする人の安全のため、メモを貼りつけておくなどの配慮も必要です。

面倒だから、そのままで良いや、という気持ちが、自分の住んでいる地域の環境を悪くする理由になります。

ごみ出しのマナーを守り、環境汚染を最小限にする努力が必用です。

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ひげ剃りやラジカセ、あるいは、電気スタンドなど、小型の電気製品については、通常、「燃えないごみ」として出すことができます。

住んでいる地域の自治体によっては、小型の電気製品についても「粗大ごみ」として出すよう指示している場合もありますので、電気製品のごみを分別する前に、市区町村に確認するようにしてください。

電気製品を燃えないゴミとして分別する場合の注意点は、
(1)電池・バッテリーは取り外す
(2)割れなどがある場合は、注意書きをする
(3)リサイクルできるものは、リサイクルする
の3点になります。

まず、電話機の子機やラジカセ、ひげ剃りなどに、”取り外すことのできるバッテリー”や乾電池が入っていることがあります。

バッテリーは、電気店などの回収ボックスに出し、乾電池は、有害危険ごみに分別されるごみになります。

出そうとしている電気製品に電池やバッテリーがないか、確認するようにしてください。

また、プラスチックや樹脂製の電気製品でも、割れてる場合など、そのまま触ると危険な場合があります。

収集作業をする人の安全を考え、危険があるときは、注意書きをするようにしてください。

また、まだ使える電気製品をやむを得ず手放すときは、リサイクルショップなどで引き取ってもらえるか確認してから捨てることも必用です。

ごみの量を減らすことが分別の目的ですので、引き取り手が見つかる電気製品については、リサイクルするようにしてください。

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カーペットや布団のごみについては、頻繁に家庭から出されるものではなく、数年に1度の頻度で出されることがあるものとなります。

そのため、「燃えるごみ」として収集所に出すべきか、あるいは、「粗大ごみ」に分別されるものなのか分からないことがあると思いまs。

カーペットや布団のごみについては、燃えるゴミとして出すことができる自治体もありますが、一度、お住まいの市区町村に確認してから出すようにするほうが良いと思います。

そして、収集所に出すときには、基本的に90㎝四方以下となるようにひもで縛り、取り扱いのしやすい状態にして出すようにしてください。

さらに、2枚以上の布団などを収集してもらう場合は、粗大ごみとして扱われる、あるいは、個別に収集されることもあるので、確認することが必用になります。

また、布団やじゅうたん、あるいは、カーペットのごみを出すときは、雨が降っていないときに出すようにします。

焼却するときに布団などが濡れていると、その分だけ余計に焼却炉の燃料を必要とします。

生ごみの水切りがごみの減量化に重要であるのと同じように、布団やじゅうたんなどを”濡らさない”ようにすることも大切なことです。

正しいごみの分別と少しの気づかいで、自治体の財政負担も軽減できるものと思われます。

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洗剤やシャンプーなどの入っていた容器は、基本的には、「燃えるごみ」に分別して出すようにします。

注意するべき点は、容器に「プラマーク」が付いていることで、
「リサイクルできるのではないか?」
と判断してしまうことです。

プラスチック容器をリサイクルする場合は、容器を細かく裁断し、洗浄して再利用されます。

しかし、洗剤やシャンプーの入っていた容器については、洗浄に大量の水を要してしまったり、きれいに洗浄しきれない、という問題が生じます。

そのため、通常は、資源ごみやプラスチックごみに分別するのではなく、燃えるごみに出すように指示している自治体が多いと思われます。

また、使い終わった洗剤やシャンプーの容器を再利用するため、詰め替え用の洗剤・シャンプーなども販売されています。

できるだけごみの量を少なくするため、詰め替え用の洗剤などを購入するようにする工夫も必要になります。

家庭から出るごみの量を減らすことは、それだけ、自治体の財政的な負担を減らすことにつながります。

家庭から出されたごみの排出量に比例して、焼却処理のための燃料が必用になります。

正しくごみを分別することと、ごみを出さないようにする工夫も考えてみるようにしてください。

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家庭から頻繁に出るごみの1つに、「竹串・楊枝」があります。

竹串や楊枝は、他のごみと異なり、「先が尖っている」状態のごみになりますので、正しい分別をする必要があるだけでなく、収集作業員の安全にも配慮するべきごみになります。

よくごみの入った袋から竹串や楊枝などが突き出ているのを見かけますが、収集作業員が安心して作業をするために、少し工夫してみる必要があります。

竹串や楊枝などの先の尖ったものを分別するときは、
(1)洗剤やシャンプーの容器に入れて出す
(2)新聞などの紙に包んで出す
ようにします。

多くの自治体が推奨している、竹串などの出し方は、洗剤やシャンプーなどの空き容器に入れて出す、という方法です。

洗剤などの空き容器に入れれば、作業員が確実に収集作業をすることができますが、「必ずしも空き容器があるわけではない」という問題もあります。

そのようなときは、新聞などの紙に包んだ状態で出すだけでも、作業員の安全性は確実に高くなるものです。

バーベキューやキャンプなどで使用したものなら、割り箸と一緒に包むと、さらに安全になります。

ごみの分別を正しくするだけでなく、安全に収集してもらうことも考えなくてはなりません。

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家庭から出るごみには、生ゴミや紙、プラスチックなどだけでなく、「木の枝葉」によるごみがあります。

木の枝葉を分別するときは、通常は、「燃えるごみ」に区分されます。

木の枝葉を分別するときの注意点は、
(1)大きさを90cm以下にしておくこと
(2)バラなど、とげのある枝葉を出すときは、注意書きをすること
(3)大量にある場合は、ごみ処理センターへの持ち込みを検討すること
などになります。

まず、枝葉のごみを出すときは、長さを90cm以下にし、ひもでしばって出すようにします。

枝葉の長さを短くするのは、燃焼をしやすくすることと、収集作業をしやすくすることが目的です。

大きいものを燃やすには、それに応じた燃料や時間がかかってしまうものですので、燃焼しやすくするために、できるだけ小さくする必要があります。

また、とげのある枝葉を収集所に出す場合は、作業員がケガをしないよう、「とげ注意」などの注意書きをするようにしてください。

そして、大量の枝葉のごみがある場合は、造園業者に処理を依頼する、あるいは、ごみ処理センターに持ち込むことも検討してください。

収集場所に出すことができるのは、日常的に発生する、少量のごみに限られますので、注意するようにしてください。

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平成19年に厚生労働省により行われた調査によると、国内には、約2200万人の糖尿病患者がいると推定され、そのうち、800万人ほどが治療を受けているといわれています。

糖尿病の治療は、食事療法や運動療法だけでなく、インスリンの注射を自宅で使用されている方も多くなります。

ここで、使用済みのインスリンの注射針は、必ず、指定の医療機関などに返却し、適切な廃棄処理がなされるべきものとなります。

そのため、インスリンの注射針を「燃えないごみ」や「有害危険物」に混ぜることは、絶対にしてはならないことです。

主治医の指示もあると思いますので、その指示にしたがって、廃棄するようにしてください。

なお、通常は、注射針以外のカートリッジ、消毒綿などは、家庭ごみとして分別することができます。

また、血糖値を自宅で測定する機器(SMBG)で使用される針についても、自治体のごみ収集に分別することはできません。

インスリン注射に使用した針と同じように、医療機関や薬局などの指定された場所に持ち込むようにする必要があります。

ごみの分別は、ごみの総量を減らすことが第一の目的ですが、注射針などの危険なものを、家庭ごみから分けることも重要です。

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