03.処理困難なごみについて

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自治体のごみ収集に出すことができないものに、「家電リサイクル品目」に指定されている電化製品があります。

家電リサイクル対象となっているのは、
(1)テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ式)
(2)エアコン
(3)洗濯機・衣類乾燥機
(4)冷蔵庫・冷凍庫
の4つになります。

これらの4品目については、「一般廃棄物収集運搬許可業者」に収集を依頼するか、電気店などに引き取りを依頼することになります。

まず、テレビやエアコンなどを新しく購入するため、ごみ収集が必要なら、購入時に引き取りを依頼することができます。

また、廃棄する電気製品を購入したお店に依頼することができる場合もあります。

これらの電気店などに依頼する場合は、リサイクル料金や別途、手数料がかかる場合があります。

事前にごみ処理の依頼の費用について、確認するようにしてください。

また、自治体の指定する場所に、不要となった電化製品を持ち込むことができる場合があります。

お住まいの市区町村に問い合わせ、引き取りについて教えてもらうことができます。

テレビやエアコン、あるいは洗濯機などの電化製品は、通常のごみとして分別することはできません。

自治体の指示に従い、正しい方法で処理するようにしてください。

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自治体のごみ収集に分別することができないものに、原付などの二輪車があります。

二輪車を廃棄したいと考える場合は、購入したバイク販売店、あるいは、公益社団法人自動車リサイクル促進センターが提供する「二輪車リサイクルコールセンター、03-3598-8075(9:30~17:00/土・日・祝日・年末年始を除く)に問い合わせるようにしてください。

二輪車を燃えないごみ、あるいは粗大ごみに分別できないのは、リサイクルできる部品が多くあること、油脂類などの有害な物質が含まれていること、などが理由になります。

そして、原付やオートバイだけでなく、
・電動アシストサイクル
・サイドカー
・ATV(バギー車)
・電動キックボード
・ミニカー
なども対象となります。

二輪車と同じ扱いとなるかどうかは、「バッテリー」が付いているかどうかで判断することができます。

電動アシストサイクルなど、充電可能なバッテリーが付いているものについては、購入したお店に相談するか、あるいは、二輪車リサイクルコールセンターで確認する必要があります。

指定された処分方法を守ることで、リサイクルできる部分が多くなるものです。

廃棄する場合は、責任をもってしなければなりません。

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引っ越しをするとき、あるいは、大型の家具を購入するときに、家庭から「粗大ごみ」が出る場合があります。

大型のごみについては、一般ごみのように収集車で運ぶことができないので、「粗大ごみの収集」を申込まなくてはなりません。

粗大ごみの収集は、通常、電話やインターネットで市区町村に申込み、手数料を支払って収集してもらうことになります。

まず、申込みの際に「ごみの種類」「数量」「希望する収集日」などが聞かれますので、事前にメモを用意しておくと安心です。

また、マットレスやソファーの収集を依頼する場合は、内部にスプリングが入っているかどうかで、手数料が異なる場合があります。

そのため、事前にマットレスやソファーの一部を切り、内部にスプリングが入っているかどうかを確認します。

そして、粗大ごみの収集を依頼するときに、「サイズ」について聞かれることがあります。

メジャー等を使い、高さ・横幅・奥行きを測り、その上で、市区町村に電話をかけるようにします。

なお、粗大ごみを自宅前などに出すときは、歩行者や自転車などに危険が及ばないよう注意することも必用です。

ガラスの割れなどがあるものを出す場合は、割れている部分を段ボールなどで覆う、などの配慮も必要になります。

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引っ越しなどをするときには、大量のごみを処理してもらう必要があります。

お住まいの自治体によっては、引越しによるごみについては、粗大ごみの扱いとなったり、ごみ処理施設への搬入をするよう指示されていることがあります。

そのようなときは、ごみの収集場所に出すのではなく、指定どおりの分別の仕方をする必要があります。

ここで、ごみ処理施設に直接搬入する場合は、通常、お住まいの市区町村の指定する施設なら、一定以下の重量の場合に無料で引き取ってもらうことができます。

100kg以下なら無料、あるいは80kgまで、などと決められていますので、ごみ処理施設に電話で確認し、搬入についてのルールについて確認するようにしてください。

また、11:00~12:0015:30~16:30近くの時間帯は、ごみ収集車が施設に戻ってくる時間と重なり、非常に混雑していることが多くなります。

電話で問い合わせをするときに、混雑する時間帯について確認しておくと、スムーズな搬入ができます。

また、パソコンや産業廃棄物に分別されるものは搬入できませんので、持ち込む品目について確認しておくことも必用です。

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家庭で使用している消火器を廃棄する場合は、自治体のごみ収集場所に出すことはできません。
消火器は、特殊な高圧ガスが充填されていますので、市区町村のごみ処理施設では、処理ができないものとなります。

消火器を廃棄する必要がある場合は、環境大臣の認定を受けている業者がリサイクルを行っていますので、そこに問い合わせをする必要があります。

市区町村によって紹介される業者が異なりますが、西濃運輸やヤマト運輸などの運送会社の関連会社でリサイクルしてくれることが多くなります。

消火器ごみのリサイクルの流れは、通常、
(1)回収の申込み
(2)ゆうパック伝票などが代引にて到着(料金支払)
(3)受け取った伝票で消火器を発送
(4)再資源化の拠点へ
という流れになります。

消火器ごみのリサイクルに必要な料金は、通常2000円~2500円であると思われます。

発送にかかる費用などが発生しますが、正しい処理方法で、リサイクルする必要があります。

なお、消火器本体に錆が発生している場合や、ゴムホースにひび割れがある場合は、老朽により使用することができなくなっています。

そのような老朽化した消火器は、非常に危険なものとなりますので、リサイクル業者に事前に相談するようにしてください。

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家庭から出るごみの1つに、「パソコン」があります。

パソコンは、3年~5年程度で新しいものに買い替える人が多いので、比較的多く発生するごみであると言えます。

しかし、パソコンは、製造メーカーなどが回収し、リサイクルしますので、市区町村のごみ収集に分別することはできません。

基本的には、パソコンを購入した販売店、あるいは製造メーカーに問い合わせ、回収方法について確認する必要があります。

また、パソコンに使用されるパーツを購入し、自作したパソコンについては、「パソコン3R推進協会(URL:http://www.pc3r.jp/」が窓口となり、回収、リサイクルを行っています。

なお、リサイクルにあたって手数料などが発生することもありますが、「PCリサイクルマーク」が付いている商品に関しては、すでに購入時にリサイクル料金の支払いが終わっています。

そのため、PCリサイクルマークのあるパソコンについては、原則として、無料でメーカーが引き取ることになっています。

パソコンのリサイクルの対象となるのは、デスクトップパソコン・ノートパソコン・CRTディスプレイ・液晶ディスプレイです。

マウスやキーボードをごみとして分別するときは、燃えないごみとして出せることがほとんどです。

市区町村のルールに従い、分別するようにしてください。

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自動車のバッテリーを廃棄しようとする場合、通常のごみの分別に出すことはできないことがほとんどです。

自動車のバッテリーをカー用品店などで購入した場合は、古いバッテリーを無料回収するケースがほとんどです。

しかし、通販でバッテリーを購入した場合、古いバッテリーの廃棄を自分でしなくてはなりません。

まず、バッテリーを廃棄する方法には、
(1)自動車整備工場、ディーラーに依頼する
(2)カー用品店、ガソリンスタンドに依頼する
(3)産業廃棄物処理業者に依頼する
などがあります。

自動車の整備工場、あるいはディーラーに依頼する場合は、若干の手数料が発生することがあります。

しかし、日頃から車検を依頼している場合や自動車の点検などで付き合いがある場合は、無料で引き取りをしてくれることも多くなります。

同様に、カー用品店やガソリンスタンドに、バッテリーの引き取りを依頼することもできます。

100円~500円程度の手数料が発生することもありますが、通常は、快く応じてくれることがほとんどです。

また、直接、産業廃棄物処理業者に依頼することもできます。

自宅まで引き取りに来てもらうのは難しいですが、持ち込みが可能であれば、無料で引き取りをしてくれると思います。

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